自動車保険の見直しガイド

このブログでは任意の自動車保険の見直しをしようと考えている方へ、 自動車保険業務経験者の目線でいろいろな情報を提供しています。

カテゴリ : 等級

自動車保険の保険料を決める上で、重要視されるのが等級というものです。

なにも問題なく、満期をもって事故なしでの継続であれば、
1年契約は1等級アップで、2年契約なら2等級アップ、3年契約なら3等級アップ、
というように単純計算でとてもわかりやすいのですが、

途中で契約が解除になったり、自分で解約したり、
満期をもって継続忘れで数ヶ月たってしまった、という場合などは厄介です。

とくに6等級でのそういった場合などはややこしくなるので、
そのようなケースについて説明いたします。

6A~6E等級(保険会社によって6Gや6Sがあるとこともあります)の
ケースから説明しますと、契約が保険料未納などで解除になってしまった場合は、
次回の等級がまた同じ6A~6E等級となります。

そして、契約を自分の意志で解約した場合も、同じく6A~6E等級。

満期を迎えて継続せずに数ヶ月間たってしまっている場合はどうなるかというと、
その場合、満期から新契約の始期日までが13ヶ月以内であれば6F等級となります。

次に6F等級のケースについてですが、
その場合は、契約が解除となった場合は次回が6F等級となり、
自分の意志で解約した場合も同じく6F等級となります。
また、満期をもって数ヶ月継続をしなかった場合も6F等級。

いずれにせよ、このあたりの等級の判断は複雑で、
保険会社で働いているプロでも迷うケースがあるので、
あくまで参考記事として頭にいれていただければと思います。

あと、もちろん契約が終了してから13ヶ月以上経過している場合や、
名義が別居間に変更になる場合、事故があった場合などは、
等級判断が変わってきますので、保険会社に正確に事情を伝えて判断を仰ぎましょう。

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自動車保険業界で近年もっとも大きな動きといえば、新等級制度でしょう。

この新等級制度では、ご存じの方もすでにいると思いますが
「事故あり係数」というものがあります。

これはどういうものかというと、
たとえば単独事故で車両保険を使う場合であれば、
3等級ダウンしてしまうほかに、それに加えて次年度の契約から3年間、
不利な割引率となる「事故あり等級」が続くというものです。

では、この新等級制度において、
主に運転する方の名義である記名被保険者を変えた場合は、
この事故あり係数の扱いはどうなるのでしょうか。

まず、記名被保険者の同居親族間の変更の場合ですが、
この場合は等級はもちろん、事故あり係数も引き継ぐ形になります。

そして次に記名被保険者の別居親族間の変更ですが、
この場合は等級は引き継ぎませんが
(5等級以下のデメリット等級は例外的に引き継ぎます)、
事故あり係数は引き継ぐことになるので勘違いしないようにしましょう。

ただし、所有者を名義変更した場合は
こうした場合でも事故あり係数は引き継がない形になります。

ところで、この事故あり係数ですが、
これがあるとないとでは、いったいどのぐらいの差があるのでしょうか。
もちろん保険会社によって等級の割引率が多少異なるので、
あくまで参考例とはなりますが、たとえば20等級の場合でも、
事故あり係数がついている場合は、
通常の20等級とくらべて20%ほど割引率が少なくなってしまいます。

なので、これからは保険を使う使わないについては、
一度保険会社の方で試算をしてもらってから、
それから充分に検討をして決めたいものです。

あと補足ですが、事故をした際に保険会社に連絡をすると
必ず保険を使わなければならないと勘違いされている方も
まれにいらっしゃいますが、保険を使う使わないは
そうした試算をした後で充分検討することができますので、
その辺は心配はしなくても大丈夫です。

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