自動車保険の見直しガイド

このブログでは任意の自動車保険の見直しをしようと考えている方へ、 自動車保険業務経験者の目線でいろいろな情報を提供しています。

カテゴリ : その他

現代社会では、価値観やライフスタイルの変化で、
結婚をせずに「内縁」(事実婚ともいいます)という形を
とっている方々もいらっしゃいます。

もう少し詳しくいいますと、内縁、とは実質的には夫婦関係ですが、
公的な届け出をしていないといった男女の関係をいいます。

では、自動車保険では内縁の扱いはどうなっているのでしょうか。
もちろん内縁として認められるかどうかは、各社異なって参りますが、
おおよそ、次に挙げるような条件になるかと思われます。

まず「婚姻の手続きをしないだけで二人は結婚状態と同等である」ということ。
なので、ただつき合っている、というのは対象外です。

さらに「同居をしていて、本当の夫婦と
同じような生活を送っている」必要もあるんですね。

法律上の夫婦の場合は、別居していてもそれは夫婦なのですが、
内縁の場合は同居が前提となり、別居していると内縁の配偶者にはなりません。

あとは「お二方に配偶者がいない」ということや
「法律の上、結婚しようと思えば問題なく結婚可能である」ということですね。

これは平たくいいますと、ようは不倫のような関係や、
結婚できない年齢とかではだめだということです。

また、実質的には離婚状態だけれでも、
何か事情があって籍は抜いていない、という場合も
内縁関係には認められません。

そして、こうした条件をクリアして内縁と認められて契約できた場合でも、
万が一事故をしてしまった場合は、内縁関係を客観的に証明できるような
書類の提出を求められる場合もあります。

たとえば、健康保険証に扶養関係として記載があるかどうかとか、
場合によっては近所の住民にも本当に夫婦のような生活を
送っているのかどうか、という聞き込み調査が行われる場合もあります。

そうやって、数々の材料を集めた上で、
内縁関係といえるかどうかを個別に判断、という形になります。

最悪の場合は、そこで内縁関係が認められない、
ということになり、補償されるされないの問題に
発展することも可能性としてはありえます。

なので、正直いいまして、内縁関係の方が自動車保険に入る際は、
かなりのデメリットも覚悟しなければならないのが現状ですので、
それを踏まえて、運転者限定の設定などを考えたほうがいいと思います。

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車台番号とは、自動車1台1台についている番号のことです。

車検証発行前で自動車保険のナンバー(登録番号)もまだ不明という時でも、この車台番号がわかれば自動車を特定できるので、自動車保険に加入する際でもこの車台番号さえ確認できればナンバーがわからなくてもOK、というぐらい重要な番号です。

しかし、この車台番号がなかったり、読めなくなってしまったという場合もありえます。
そこでそういった時に新たに打刻されるのが職権打刻というものです。

そしてこの職権打刻は、アルファベットと数字の組み合わせである車台番号とは違い、
漢字と数字とカッコを含んだ表記になります。具体的にはどんな感じになるかといいますと、
たとえば「東(12)345678東」というような表記になります。

ちなみに「東」というのは東京を意味しますが、
必ずしも都道府県名の最初の文字が表記されるというわけではありません。
たとえば埼玉は「玉」で、長野は「野」となります。

また、一見したところ、どこの都道府県なのかわからないケースがあります。
たとえば「島」です。これはどこかわかりますか?
答えは島根ではなく、福島です。ちなみに島根は「根」となります。

こうした職権打刻がされているおもなケースとしては
「型式不明車の場合」「盗難されてしまった際に車台番号が削られてしまった場合」「フレーム交換などの、車台番号が打刻されている箇所の交換をした場合」などがあるようです。

このように、職権打刻がされているケースというのは少ないですので、
あまり気にしなくてもいいかもしてませんが、
いざそうした自動車に遭遇してしまったときのために、
頭の片隅にでもいれておいてもらえれば万全かと思われます。

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