自動車保険の見直しガイド

このブログでは任意の自動車保険の見直しをしようと考えている方へ、 自動車保険業務経験者の目線でいろいろな情報を提供しています。

カテゴリ : 基礎知識

自動車の任意保険は、大きくわけて二つの契約形態があります。
一つ目は「ノンフリート契約」というものです。

これは、個人の自動車保険では一般的な契約形態なのですが、
一言でいいますと「記名被保険者と所有者が同一の自動車が9台以下」
というものが該当。
1台につき1契約というのが原則です。

そして二つ目は「フリート契約」というものです。
これは一言でいいますと「記名被保険者と所有者が同一の自動車が10台以上」
というものが該当。
20台持っていれば、それをすべて1つの契約としてしまいます。

10台以上保有する個人というのは少ないですから、
フリート契約は主に法人での契約が該当するケースがほとんどになりますね。

それでこれらの契約形態ですが、
ただ単に契約形態が違うだけというふうに思ってはいけません。
というのも、気をつけないと重大な事態をまねいてしまうからです。

ノンフリート契約だったものが、
台数が10台以上に増えてフリート契約になる場合は、
ただ単に契約形態を変えればいい、というだけではないのです。

保険会社によってはフリート契約の扱いがないところもありますので、
その場合はすべての契約を解約して、すぐに他の保険会社にうつらなければならない、
という大変な事態になってしまいます。

フリート契約の認可をとっていない保険会社にとっては
その契約者の契約を引き受けているというのは認可違反になってしまうので、
契約を打ち切る必要が出てきてしまうんですね。

なんだか脅かすようですが、
とくに台数が増えやすい法人契約の場合はより注意したいものですね。

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自動車保険のCMで、
よく「リスク細分型」という言葉を見聞きする機会があるかと思います。

当初は通販型の保険会社がこれを採用していましたが、
現在では代理店型の保険会社でも採用されるようになっています。

それでは、そもそもこのリスク細分型というのはどういう意味なのでしょう。

自動車保険は基本的に、実際に事故をして
その保険金を受け取る可能性が高いと予測されるリスクの高い方は保険料が高く、
逆にそのリスクが低いと予測される方は保険料が安くなります。

自動車保険の自由化以前は、自動車の種類、運転者の年齢、
事故の有無などでリスクの高い低いを設定していましたが、
リスク細分型というのは、そうした区分けがさらに細かくなっているのです。

どのような項目があるかといいますと、
年齢・性別・免許の色・使用目的・年間の予想される走行距離・
自動車の型式・自動車の安全装置の有無、などの項目があります。

ただし、これは保険会社によって適用される項目は違います。
たとえば、住んでいる地域によって保険料が少し変わってきたり、
記名被保険者がゴールド免許だと割引になる保険会社もありますが、
そういった項目で保険料は変動しないところもあります。

こうしたことを聞くと、やはり何社も見積もりを取ってみたくなりますよねえ。
最近は、ソニー損保みたいに走行距離で保険料が変わってくるとか、
セゾン自動車みたいに40代・50代の保険料が割安になるとか、
保険会社によって特徴を出してきていますからね。

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